すでに50年を超えた歴史をもつ『日本映画ペンクラブ』は、登川直樹、荻昌弘、淀川長治、品田雄吉らの日本を代表する映画評論家によって創設され、映画の周辺で働く映画好きの人々が世に送り出される映画に出会い、その良さを語り、知識を吸収して多くの人々に知ってもらうことで文化に貢献する努力を重ねている会員組織です。

  映画に関する仕事をしていくためのより良い環境を作り、互いの仕事を通してときには情報を交換して助けあう、その為の努力を惜しまない豊富な知識や情報を持つ人材は揃っている、と断言できるところが「職能団体である日本映画ペンクラブの魅力」と会員の誰もが自負しているはずです。

 映画が誕生して1世紀以上、新たな世紀に足を踏み入れて10年が過ぎたいま、映画そのものは激動のときを迎えています。

 そんなときだからこそ、映画を愛する人々が集まる日本映画ペンクラブに所属してみませんか?というのが今回のお誘いです。

 映画に関係する職業であれば、ジャンルは問いません。ただし、会員になっていただく為には現在の会員2名の推薦にもとづく幹事会の承認が必要です。

 入会ご希望の方は、会員名簿をご参照のうえ、周囲におられる会員にご相談ください。


代表幹事:渡辺祥子