本年度FIPRESCIグランプリは、日本映画ペンクラブ会員を含む、全世界の連盟会員457名が参加した投票の結果、ドイツのマーレン・アデ監督「トニ・エルドマン」に決定しました。
18回目になるグランプリ初の女性監督の受賞です。
オリジナル予告編:Toni Erdmann Cannes Trailer (2016, Germany) (English Subtitles
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授賞式は9月16日のサンセバスチャン映画祭の開会式の際に行われます。
FIPRESCI担当 齋藤敦子
日本ではビターズ・エンドの配給で、来年公開される予定です。